🚀「nanogram desktop LauncheR」とは?
Windows向けの高速デスクトップアプリランチャーです。

Windowsには、[スタート]ボタンや、[検索]フォームがありますが、任意のフォルダにあるアプリケーションまでは表示してくれません。Dropboxなどでポータブルアプリケーションを大量に持ち出している場合、個々のアプリケーションを探したり、起動するのに苦労する場合があります。
そんな個人的な事情により、もっと便利にアプリケーションや、フォルダ、ファイル、コマンドが呼び出せたら良いのになと思い開発したのがこの「nanogram desktop LauncheR」です。
同じような機能を持つアプリケーションランチャーや、Windows内の検索アプリケーションはありますが、どれも「帯に短し襷に長し」で理想的なアプリケーションに出会うことが出来ませんでした。私と同じように「nanogram desktop LauncheR」がニーズにハマる人がどれだけいるかも不明ですが、私にはピッタリの使い勝手に作ることができたと思います。
nanogram desktop LauncheRの概要
nanogram desktop LauncheRは、キーボード操作を中心とした軽量・高速なアプリケーションランチャーです。Ctrl キーのダブルタップ(変更可能)で即座に起動し、インクリメンタル検索でアプリを素早く見つけて起動できます。
フレームレスの透過ウィンドウでデスクトップに自然に溶け込み、フォーカスを失うと自動的に非表示になるため、作業の邪魔になりません。
nanogram desktop LauncheRの特徴
高速検索
- インクリメンタル検索(入力と同時にリアルタイムで結果表示)
- アプリ名の完全一致・前方一致・部分一致・部分列マッチに対応
- タグ付けによるカスタム検索
- 使用頻度と最終使用日時を加味したスマートランキング

柔軟なアプリ管理
- フォルダスキャンによる自動登録(`.exe`, `.lnk` 対応)
- Windows スタートメニューからの一括インポート
- アプリごとのタグ付け・リネーム・除外

フォルダやファイルに対応
- よく使うファイル、フォルダもすぐ開ける
- ドラッグ&ドロップでファイル・フォルダを直接登録
- 登録可能拡張子を自由に設定可能
- 登録したファイル・フォルダも検索結果に表示、固定エリアにピン留め可能
- 設定画面から直接ピン留め(📌ボタン)
コマンド対応
- バッチファイルを作成しなくて良いので管理が楽
- バッチコマンドをランチャーに登録可能
- 管理者権限での実行可能

固定エリア(ピン留め)
- よく使うアプリをグリッドにピン留め
- マウスドラッグで自由に並び替え
- 列数(5〜15)・行数(1〜5)を設定でカスタマイズ
- 表示位置を中央または画面四隅から選択(画面端からのマージンも調整可能)
セクション表示
- 最近使った — 直近に起動したアプリ
- よく使う — 起動回数が多いアプリ
- 固定 — ピン留めしたアプリ
- 各セクションの表示/非表示・表示順序を設定で変更可能
操作性
- Ctrl×2(ダブルタップ)で瞬時に起動/非表示
- カスタムホットキー対応(Altx2, Shiftx2, Ctrl+Space など)
- Ctrl+↑/↓ で検索履歴をターミナルライクに遡行(最大100件)
- ↑/↓ で検索候補を選択、Enterで起動
- Esc でクリア/非表示、フォーカス喪失で自動非表示
- 右クリックメニューから管理者権限起動可能
マルチモニター対応
- カーソルのあるモニターの中央に表示
- DPIスケーリングの異なるモニター間でも正確に配置
- 設定のグリッドサイズに応じてウィンドウサイズを自動計算
設定画面
- テーマ切替(ライト/ダーク/システム連動)
- 自動起動設定
- タップ方式(ダブルタップ/トリプルタップ)
- タップ判定間隔(200〜800ms)
- アクセントカラー
- 背景画像/背景の拡大率/背景の暗さ
- ウィンドウの不透明度
- ランチャーの文字色
- 表示位置/画面端からのマージン
- 自動バックアップ

バックアップ・復元
- 設定・登録データ・アイコンを zip で一括保存
- 手動バックアップと自動バックアップを別管理
- 自動バックアップは起動時に1日1回、最新7件を保持
- 復元前の状態を自動退避するため、復元操作も取り消し可能
外観のカスタマイズ
- アクセントカラー(プリセット5色+カスタムカラー)
- 背景画像の設定(拡大率・暗さの調整可能)
- ウィンドウの不透明度(50〜100%)
- ランチャーの文字色(自動/明るい/暗い/カスタム)

nanogram desktop LauncheRのインストール方法
ビルド済みバイナリ
`nanogram desktop LauncheR.exe` を任意のフォルダに配置して実行してください。
初回起動時に `settings.json` などの複数ファイル等が自動生成されます。
このフォルダごと、Dropboxで同期したり、USBメモリに保存し、起動可能です。
ソースからビルド
現在はソースコードを配布しておりません。
準備が整い次第、公開予定となっております。
nanogram desktop LauncheRの使い方
- `nanogram desktop LauncheR.exe` を起動(システムトレイに常駐)
- Ctrl キーを素早く2回押す とランチャーが表示
- 右上の歯車アイコンから設定画面を開く
- スキャンフォルダからアプリを登録
- アプリ名を入力して検索、Enterで起動
アプリの登録方法
- フォルダスキャン: 設定 → スキャンフォルダ → フォルダを追加
- スタートメニュー: スキャンフォルダ画面からワンクリックで一括登録
- ドラッグ&ドロップ: ランチャー画面に `.exe` / `.lnk` / フォルダをドロップ
ピン留め
- 検索結果やセクション上のアプリを右クリック → 「固定エリアに追加」
- 固定エリア内でドラッグして並び替え
- 右クリック → 「固定を解除」で解除
検索履歴
- Ctrl+↑: 過去の検索クエリを遡る
- Ctrl+↓: 新しい方に戻る
- アプリ起動時に自動保存(最大100件)
技術スタック
レイヤー | 技術 |
フロントエンド | React 18, TypeScript, Vite, Tailwind CSS |
バックエンド | Rust, Tauri v2 |
データベース | SQLite (rusqlite) |
Windows API | windows crate (COM, Shell, ToolHelp, HiDpi) |
アイコン解析 | pelite (PE解析), image crate |
開発履歴
v1.0.5(2026年7月20日)
- トリプルタップに対応(ダブル/トリプルを選択可能、判定間隔も調整可)
- ホットキーの誤検知を解消(他キーと併用した修飾キーはタップとして数えない)
- バックアップ・復元機能を追加(手動/自動、1日1回・7世代、復元前の自動退避)
- 外観のカスタマイズを拡張(アクセントカラー、背景画像、不透明度、文字色)
- 表示位置を設定可能に(中央/四隅、マージン調整)
- ランチャーが中央からわずかに右上にずれる問題を修正
v1.0.4(2026年6月26日)
- 右クリックメニューに「アプリの場所を開く」を追加
- 登録したファイル・フォルダを 加可能に
- 設定画面の「ファイル」「フォルダ」タブから直接ピン留めできるように
- フォルダをドラッグ&ドロップ登具合を修正
v1.0.3(2026年6月4日)
- DB退避モードを追加: データベースを一時的にローカルへ退避し、Dropbox 等のクラウド同期との競合(同期が「つっかえる」現象)を防止。作業後「マージ実行」で同期フォルダへ書き戻し、退避中に他PCで更新があった場合は自動で統合、「破棄」で取り消しも可能。設定画面・システムトレイ・メイン画面(表示は任意設定)から操作可能。
- 「管理者として実行」を常時表示に変更: 従来は CTRL+右クリックが必要でしたが、通常の右クリックメニューに常時表示するように変更。
- 閉じるボタンを追加: ランチャー右上、歯車アイコンの右に「×」ボタンを追加(Esc キーと同じ動作)。
- バージョン情報画面を追加: 設定画面にバージョン番号・著作権・製品ページへのリンクを表示する「バージョン情報」を追加。
v1.0.2(2026年5月3日)
- Dropbox 同期との共存化: 自動起動時にもexeやdbファイルを、システムが掴みっぱなしになりDropboxの同期を妨げることが無いよう、ユーザーフォルダにコピーして実行するように修正。その後Dropbox内のexeなどが更新されたら、それを検知して最新exeを再起動するように改修。
- アイコン取得を全面刷新: 古いEXEのアイコンが透明になっていた
- シェルコマンドが PowerShell にも対応: 編集ダイアログに CMD / PowerShell トグルを追加
- アプリケーション名を全カ所で「nanogram desktop LauncheR」に修正。
- DB から消えた古いアプリ ID が `pinned_items` に残り続ける問題を修正(起動時に自動掃除)
v1.0.1.01(2026年4月13日)
- 固定アプリの登録時、最大登録数に至っていないのに登録ができない不具合修正
v1.0.1(2026年4月9日)
- テーマ切り替えの即時反映: ランチャーウィンドウがテーマ変更を即座に反映するよう修正
- ライトモードの角丸問題を修正: Mica/Acrylic エフェクトをテーマに合わせて再適用するよう変更
- ライトモードの明るさ改善: 背景の不透明度を引き上げてより明るい表示に
- 固定エリア列数変更後の再固定バグを修正: 列数を減らして固定解除されたアイテムが「固定登録済み」と誤判定され再登録できない問題を解消。設定変更をランチャーに即時反映するよう修正
v1.0.0(2026年4月8日)
- 初期リリース
- Tauri v2 + React + TypeScript + Rust による基本アーキテクチャ構築
- フレームレス透過ウィンドウ、システムトレイ常駐
- Ctrl ダブルタップによるグローバルホットキー(GetAsyncKeyState ポーリング方式)
- SQLite によるアプリ・フォルダ管理
- Windows EXE/LNK スキャナー(PE解析、COM API によるショートカット解決)
- スタートメニュー一括インポート
- インクリメンタル検索 + スマートランキング
- アイコン抽出・キャッシュシステム
- Mica/Acrylic バックドロップによる半透過UI
- ダーク/ライト/システム連動テーマ
- ドラッグ&ドロップによるファイル・フォルダ登録
- タグ付け・リネーム・除外機能
- 固定エリア(ピン留め)+ マウスドラッグ並び替え
- WebView2 が HTML5 D&D 非対応のためカスタム実装
- セクション表示設定(可視性・順序)
- 固定エリアの列数・行数設定によるウィンドウサイズ動的計算
- 設定画面の別ウィンドウ化 + リアルタイム同期
- マルチモニター DPI 対応配置
- 重複起動防止(プロセスチェック + 既存ウィンドウ前面復帰)
- 検索履歴(Ctrl+↑/↓、最大100件、localStorage 保存)
- 検索クリアボタン
ライセンス
[MIT License](LICENSE) — Copyright (c) 2026 nanogram, llc.
作者
nanogram, llc.
ダウンロード
💾 nanogram desktop LauncheR.zipをダウンロードする